2008年3月31日月曜日

年度末は、別れの季節

年度末は、別れの季節です。

今日1日で、いろんな人に
「お世話になりました」
「ありがとうございました」
「お元気で」
を言ったり、言われたりしました。

明日からは、
「お世話になります」
「よろしくお願いします」
を言ったり、言われたりですね。

新年度は、本当の新年よりもいつも新鮮です。

2008年3月30日日曜日

井の頭公園に花見に行って来ました

吉祥寺駅からすぐの「井の頭恩賜公園」と「井の頭公園自然文化園」に行って来ました。

目的は、2つ。

「お花見」と「子供に動物を見せること」です。

桜は、ほぼ満開で、大勢の花見客が来ていました。
七井橋から見るのが、ベストなようです。


ただ、あまり花見日和ではありませんでした。
曇っていて桜の見栄えがせず、寒かったです。
さらに、ヒノキ花粉が飛び出したので、個人的には大変でした。

自然文化園では、子供にいろいろな鳥、魚、カエル、ヤギ、キツネ、狸、象、猿を見せられました。
本でしか見たことがないのと、実物を見たことがあるのとでは、大きな違いです。
中でも、「モルモットふれあいコーナー」が気に入ったようでした。

2008年3月27日木曜日

論文No.8はCancerにrejectされました

先日、Cancerに投稿した論文No.8は、投稿して20日後の本日「reject」で返事がありました。

今まで2回ほどCancerに投稿しましたが、なかなか手ごわいです。
Reviewerにも回してもらえません。

ちょっとレベルを下げた雑誌を探しているところです。

散髪のときに老化を感じた

先日、散髪に行きました。
そこで、「年をとったなあ」と感じたことがありました。

切った髪の中に、「立派な白髪」が複数混じっていたのです!

1本の白髪を何回かに分けて切ったのかも知れませんが、今まではこんなことはなく、ちょっとショッキングな出来事でした。

こうやって、年をとってゆくのですね。

2008年3月26日水曜日

ブログの開始理由は、勝間和代さん

昨日でブログ・デビューから1ヶ月たちました。

2月29日を除き、毎日更新できて満足しています。

「続ける」技術」の石田淳さん曰く、
「3ヶ月続けると、その続けたことは習慣になる」
とのことなので、次の目標は3ヶ月です。

さて、ブログを始めた理由ですが、ずばり「勝間和代さん」です。

今年1月、
勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法出版記念講演会に参加しました。

ビジネス書


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法


そこでの宿題が、感想をブログで書くことでした。

さらに、その講演の中でも「情報は通貨である」
だから、ブログを書くのは「通貨を刷っている」のと同じ、ということを言っていました。

「ブログを開こう!」は、勝間さんが最初の著書から一貫して主張していることです。
(ちなみに、「インディでいこう!」は、勝間本の中で僕が一番好きな本です。)

ビジネス書


インディでいこう!


講演から1ヶ月以上たった後のブログ開設でしたが、やっと「宿題」を終え、荷が下りました。

2008年3月24日月曜日

3年ぶりに携帯電話を買い換えました (prosolid P213i → FOMA P705iμ)

なかなか売っていなかった携帯電話FOMA P705iμですが、やっとブラウンを売っている店を見つけ、即座に購入しました。


値段は、ドコモのポイントを使い36400円(定価は約42000円)。
さらに、この値段で10%のヤマダ電機ポイントも付きました。

FOMAデビュー、携帯カメラデビューです。

それにしても、今までのmova prosolid P213i(シルバー)とは全然違いますね。

画面が広い!
文字・写真がきれい!
さすがに、薄い!9.8mm!

これで、ブログ用の写真が撮れます。

今のところ感じている欠点は、説明書が分かりにくいこと。
どこに何が書いてあるのかわからず、悪戦苦闘。

2008年3月23日日曜日

こうして医療は崩壊してゆく

数日前、研修医時代の戦友と飲みました。
そこで聞いた話です。

彼は、埼玉県の北部に当直に行っていました。
電話があり、13件他院で断られた「風呂で浮いていた人」の救急対応を求めらました。
彼は、「可哀そうだから」と受けてあげました。

患者は搬送されてきたときには、「死斑」が出ているような状態でしたが、蘇生処置をしたそうです。
その後に死亡宣告をしたそうですが、家族からは「蘇生処置の時間がもう少し長ければ助かったのではないか」とかかってこられたそうです。

最終的には、警察を呼んで検死をし、家族も納得されたそうですが、計3時間をその一人の患者に費やしたそうです。

彼はもう今後はやばそうな救急は受けないと言っていました。

救急を断ると、そのとき良心が痛むが、1週間後には忘れている

良心で救急を受けて、患者・家族から攻撃されたり、訴訟を起こされると心に一生消えない傷がつく

2008年3月22日土曜日

欲しい携帯電話P705iμが売っていない!

新しい携帯電話を買いたいのですが、なかなか売っていません!

欲しい機種は、P705iμというドコモ用のものです。

「黒は失くす」という僕の中でのジンクスがあるため、シルバーかブラウンがよいのですが、どこにも売っていません。

黒はまだ売っていたので、黒で我慢するべき?


なぜ、この機種にしようと思ったのかというと、

1)パナソニック製
機種によりメールの文字入力が違うので、できるだけスムーズに移行したい
今使っているのは、prosolid P213iで、3年使っているが、故障もなく、操作もしやすい

2)カメラ付き
カメラ付き携帯なら気軽に写真を撮れて、このブログに載せれるな
これが、携帯を替えたいと思った一番大きい理由

3)TVなし
電車の中では、英語学習と決めているので、余計な機能は不要

4)薄い
世界最薄9.8mmだそうです

2008年3月21日金曜日

論文No.7がJJCOにacceptされました

We are pleased to inform you that your paper has been accepted for publication in Japanese Journal of Clinical Oncology.

本日、英文論文No.7JJCO(Japanese Journal of Clinical Oncology)にacceptされました。
掲載号は、まだ未定です。


Impact factorは、1.38点だそうです。
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)によると、1点100万円計算らしいので、研究費138万円相当の研究となります。

構想から約2年かかりましたが、モノになってよかったです。
とりあえず、ほっとしました。

指導医に感謝。

2008年3月20日木曜日

千円札は拾うな。 (安田佳生)

2年前の本ですが、再読しました。

ビジネス書

千円札は拾うな。

<読んだ目的>
なぜ千円札を拾ってはいけないのか?

<その回答>
目線が下がり、すぐ横のもっと価値のあるものに気付かなくなるから

<パラドックス>
◎優秀な人には仕事をさせない
考える時間ができ、新しいものを生み出すから

◎「本郷猛」を鍛えてはいけない
仮面ライダーになる前の「本郷猛」をいくら鍛えても、「ショッカー戦闘員」には勝てるかもしれないが、「怪物」は倒せない

◎値切り半額、値上げ3倍
1割、2割の値引きでは、残業など今までのやり方を延長してしまう
半額だと、劇的に変化させなければいけない

◎売上を伸ばすために、顧客を捨てる
嫌な客は断る
利益、時間、やる気を奪い、一番儲からない

◎彼氏は「彼女のいる男」の中から選ぶ
いいものは市場が放っておかない
誰も買いたくないものの中には、「いい男」はいない

◎似合うスーツは選んではいけない
今の自分に合う服を着るのではなく、お洒落な服に自分を合わせる

◎給料を下げる努力をする
自分がいなくてもよい状態を作る

<この本の内容を2行で表すと>
変化することは、捨てること
捨てられるものの量が、その人の成長の度合いを決める

2008年3月18日火曜日

太陽の塔 (岡本太郎)

万博記念公園にある太陽の塔は、僕の原風景です。

原風景<primal scene>
原体験から生ずる様々なイメージのうち、風景の形をとっているもの。



さらに、岡本太郎が大好きです。

太郎の言葉の中で、一番好きなのは、

過去を無視して
未来を無視して
現在の瞬間瞬間に
爆発して生きるんだ

だから、このブログの自己紹介の写真に選びました。

ちなみに、携帯ストラップも「太陽の塔」です。
子供に引きちぎられないよう、携帯には細心の注意を払っています。

同じ敷地内にある国立民族学博物館(みんぱく)も大好きです。
小学校の時の遠足でも行ったことある気がします。

誰か来たときに、あまりお勧めできる観光地がない大阪ですが、「太陽の塔+みんぱく」はオススメです。

2008年3月17日月曜日

日本話し方センター 2日間集中コース 追加

精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 1日目
精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 2日目

毎日5分間、その日1日を反省する日記を書こう


昨日までの日本話し方センターの2日間集中コースで、山越先生が「話のネタ集め」のところで特に強調していたことです。

松下幸之助は寝る前に毎日1時間、その日1日を振り返っていたそうです。

さすがにそれは大変なので、山越先生は太いノート(366ページあるもの)1ページを十字に区切り、そこに日々の反省・振り返りを5分間書いているそうです。
1ページを4等分しているので、1ページに4年間の同じ日のことが書かれることなります。

僕も、仕事中の失敗・反省をノートに書いていこうと思います。

電子データにせず、アナログのノートにするのは、
・ 絵が描きやすく、色も付けやすい
・ 携帯しやすい
・ 立ち上げる必要がなく、思ったときにすぐ記載できる
・ そのとき必要ないページも、簡単にぱらぱら見れる
・ フォトリーディングできる
からです。

ノートは大好きなツバメノートです。

<今日の教訓>
ツバメノートに仕事中の失敗・反省を書きためよう

2008年3月16日日曜日

日本話し方センター 2日間集中コース 2日目

精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 1日目

昨日に続き、日本話し方センターの2日間集中コース2日目でした。

参加者は、昨日9人→本日8人で、大阪から来たというシェフ1人が蒸発しました。
8人のうち、自腹で参加しているのはわずか2人で、6人は会社からの派遣(費用会社持ち)で参加されていました。

このセミナーは、「話し方教室」なので「大勢の前で堂々と話せる力を身に付ける」というのが目標の1つですが、それ以上に「よい人間関係をつくる話し方を身に付ける」ことを重視しているのが特徴です。

最後の実習のスピーチは、少し早口になってしまいましたが、やっと満足いきました。
これで、「スピーチの型」を学んだので、まずは型を守り、場数を踏みたいです。

<話し方センターの先生から教えてもらった「創業者江川ひろし関連の最も読みやすい本」>
あなたを幸せにするコミュニケーション・パワー7つの法則がわかる できる
即座に会場で購入しました。

<丸2日間拘束+10万円の価値はあったか?>
あった。
今後に活かせれば、かなりのレバレッジが効くだろう。

<このセミナーのエッセンスを17文字で表すと?>
言葉の前に心あり
言葉の後に行動あり
(創業者江川ひろしの言葉)

<今日の教訓>
十分な準備で、話し方は変えられる

(僕の成果発表の主題でした)

精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 追加

2008年3月15日土曜日

日本話し方センター 2日間集中コース 1日目

今日・明日の2日間、日本話し方センターの話し方教室2日間集中コースに参加しています。
飯田橋で開催され、2日間で10万円です。

本日は、9時半から21時まで約12時間とタフでした。
さらに、宿題もたくさんあります。

<参加の理由>
Public speakingのトレーニング
特に、学会発表やカンファレンスでの発言がうまくなりたい

<自分が話しているビデオを見て>
自分がスピーチしているのを自分で見るのは、初めてでした。
今まで、恐怖心・羞恥心で避けていました。
初めて見て、実感したのは、これじゃ伝わらない、ということです。

・体が前後に揺れている
・視線は正面を見ず、下向き
・「えー」の頻発
42秒の自己紹介の間に、11回も出ていた(その数だけおはじきを渡されました)
・声が小さく、こもっている
・早口
・文と文の間に間がない

と、ビデオを見てみないと気づかないことをたくさん見つけました。

<山越先生からのアドバイス>
・おじぎのとき、頭を止める
・文章を言い切る
・文章と文章の間に間を入れる

今日は、「自己紹介」1回と「失敗談」2回の計3回の実習をしました。

1回目の「失敗談」とアドバイスをもらった後の2回目とは、かなり違ったものになり、手応えが感じられました。

今日・明日で、「Public speakingの型」というものを習いたいと思います。

<今日の教訓>
自分の話し方は、自分が話しているのをビデオで見てみて初めて、その拙さがわかる

精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 2日目
精進すれば大迫力!: 日本話し方センター 2日間集中コース 追加

2008年3月14日金曜日

"Who's Who in the World"顛末記①:突然の怪しいメール

先日、メールが来ました。

DEAR DR "mindmapping doctor" of JAPAN, you have been nominated for Who's Who in the World …



Marquis Who's Who in the World
というところから2009年版へのノミネートのお知らせでした。

Wikipediaで調べてみると、結構すごい紳士録のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Marquis_Who's_Who

Who's Who in the World® はシリーズの中で最も選択基準が高く、国家元首および親族、政府首脳、政界実力者、財界実力者、大企業の経営者、ノーベル賞受賞者などの著名な学識経験者、世界的に活躍する芸術家や芸能人、オリンピックや世界大会のメダリストおよび世界記録保持者、世界的ベストセラー作家のように、国際的に著名であることが重視される。また、世界各国の大学図書館や企業が所蔵するなど、世界で最も権威ある紳士録とされ、215カ国の約6万人の人物情報が収録されている。


まだ掲載が決まった訳ではなく、経歴をメールすれば検討するとの内容のメールですが、驚きました。

心当たりがあるのは、2007年に英文論文を4本publishしたことぐらい。
それも、どれもImpact Factorが低いものばかり。

これぐらいなら多くの人が書いているんじゃないかな?
多くの人に同じメール来ているのかな?

掲載されるのかわかりませんが、経歴送ってみようと思います。

<今日の教訓>
誰かはちゃんと見ているものだ

参考
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記②:審査が通ったようです
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記③:掲載決定
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記④:紳士録商法

2008年3月11日火曜日

50歳までに100編の英文論文を書きなさい

共著者になったもらった当時の部長に別冊を送ったとき、お礼の手紙に書いてあった言葉です。

筆頭著者として、50歳までに100編の英文論文を書きなさい

自分の現状から残りを計算してみます。

今のところ、publish(もしくはin press)の6編のみ。
となると、あと94編を18年で割ると、1年間で5編以上!

臨床をこなしながらだと、1人でするには厳しすぎる数字です。

この数を達成するためには、チームで取り組むしかないですね。
秘書やデータマネージャーも必要です。

よって、目標は以下の通りにします。

共著者も含めて、50歳までに100編の英文論文を書く
つまり、50歳までにPubMedに100編の論文を載せる

もちろん、数よりも質でしょうけど、数をこなさないと質はついてこない気がしています。

とりあえず、今日祈りながら1編を再投稿しました。

2008年3月8日土曜日

研修女王の最強3分スピーチ(大串亜由美)

学会での口演など多数の前で話すのが苦手な僕が、今日読んだ本はこの本です。

このブログで紹介した本・CD・DVD

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!


<読んだ目的>
どうすればうまくしゃべれるか

<得たもの>
・スピーチとは、実力を「見える化」するスキル

・何を伝えるかではなく、何を伝えれば聞き手に動いてもらえるか

・「オープニング」でツカんで、「本論」で理解・納得してもらい、「クロージング」で聞き手の背中を押す

・オープニングは、「挨拶」→「名乗り」→「アイスブレイク」→「自己紹介」→「予告」で構成

・アガリの元凶は、「どう聞こえているか?」を意識すること

・アガリ対策は、「準備する」「練習する」「早めに会場入りする」

確かに、話しなれている人・話がうまい人はこういう風にしているなという暗黙知が書いてあり、納得の1冊でした。

2008年3月6日木曜日

図解PubMedの使い方(阿倍信一・奥出麻里)

医学論文を書くにあたって、PubMedを使いこなせると、何倍ものレバレッジをかけて文献検索ができるはずです。

質の高い文献検索が、質の高いDiscussionにつながるはず。
そのことを思いつき、何冊かPubMed関連の本を読んでみました。

その中で、一番わかりやすかったのが、この本です。

このブログで紹介した本

図解PubMedの使い方―インターネットで医学文献を探す


・PubMedとEntrezとMEDLINEの関係
・論理演算子
・検索方法:熟語、タイトル限定、英語限定、ワイルドカード検索
・Related Article
・Single Citation Matcher
・MeSH
って、知ってますか?

知らない方は、ぜひどうぞ。

2008年3月5日水曜日

言葉のカンブリア爆発

子供が言葉をしゃべるのは、ある時点から加速度的にどんどん単語をしゃべるのですね。
勝手に、「言葉のカンブリア爆発」と名付けました。

2008年3月4日火曜日

桜餅には2種類ある

昨日がひな祭りでしたが、職場で言われて初めて「桜餅」というのは2種類あることを知りました。

Wikipediaによると、


関東風(長命寺餅 ちょうめいじ):小麦粉あるいは白玉粉の生地を焼いた皮で、餡をクレープ状に巻いたもの


関西風(道明寺(餅) どうみょうじ):糯米を蒸かして干し、粗めに挽いた粒状の道明寺粉を用いた皮に、饅頭のように餡を包んだもの

今まで、関西では道明寺しか見たことなく、桜餅というと「道明寺」でした。

今回、「長命寺餅」を食べてみました。
関西出身者にとっては、桜餅としては物足りない気がしました。

2008年3月3日月曜日

えらい人は水泳をしている?

社会的に影響力がある人は、定期的に何らかの運動をしている気がしています。
医学系学会のような「小さな社会」も含めてですが。

特に、自分が水泳をしているせいか、水泳をしている人が目についてしまいます。

・今のボス
・前年度までのボス
・玉川一郎さん:マインドマップを習った
・園善博さん:フォトリーディングを習った
・本田直之さん:レバレッジシリーズ

ぱっと思いついたのはこれぐらいですが、少なくとも僕に影響を及ぼしている人は水泳をしている人が多いようです。

2008年3月2日日曜日

確定申告

やっと確定申告書を作成し、肩の荷がおりました。
所要2時間半。
自分の1年間の収入を確認する毎年恒例の重要な年中行事です。

石田淳さん講演会「続ける技術」

3日前に石田淳さんの講演会に行ってきました。
「ビジネス選書セミナー」の主催で、東京タワーのふもとの会場でありました。
今回のテーマは、「続ける技術」で、前日に読み、マインドマップを描き、予習して行きました。

このブログで紹介した本

「続ける」技術


石田淳さんはちょっと日焼けして、バッチリのスーツと靴をはいた方で、かなりしゃべり慣れしている感じでした。

期待以上によい講演でした!

印象に残ったポイントは、
・セミナーなどで聞いて、続けたいと思っているこを1ヶ月後でも続けている人は2%だけ
・意志、根気、モチベーションはターゲット行動を続けることに与える影響は0~20%
・残り80~100%は環境作り
・3か月続けられれば、習慣になる
・ターゲット行動を毎日記録につけて、楽しむ(例:グラフを作る、カレンダーに丸をする、ポイントカード)
・1週間に1度は自分にご褒美
・部下や子供の評価のポイントも、結果ではなく行動を褒める、叱る
・叱るより、褒めた方が同じ行動をとる
・褒めるのは60秒以内に

今まで、何となくそうだろうと思っていたことを科学的な見地から説明され、面白かったです。
うちの子もポイントカードにシールを貼るようにしてから、嫌な薬を進んで飲むようになりました。