論文がリジェクトされました。
レビュアのコメントは、「新規性が欠如している」ということでした。
ここで思い出したのが、坪田一男教授の本に、ノーベル賞の取り方です。
再読「理系のための人生設計ガイド」 (坪田一男)
それをまとめると、以下の3つです。
① 新規性: 新しいことを見つけたこと
② 発展性: そこからどれだけ新しいサイエンスが発展したか
③ ニュース性: そのときの流行、ファッション
論文がアクセプトされるかどうか、というのも同じですね。
時流に乗っていれば、ネガティブ・スタディでも、まあまあよい雑誌に載ったりしています。
今回の論文には、上記3条件があまり当てはまっていないです。
なので、比較的「よい」雑誌にアクセプトは難しいですね。
これらを意識しながら、論文のテーマを設定することが重要だと実感した次第です。
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