ビジネス書その2
竹中式マトリクス勉強法
小泉内閣で大臣を務めた竹中平蔵さんの勉強に関する著書です。
基本的には、ありふれたことが書いてあります。
マトリクス勉強法と銘打ってありますが、マトリクスが出てくるのは最初だけです。
以下、印象に残ったところです。
武器としての勉強
・人生を戦い抜く
・人間力を鍛える、人と人を結ぶ
到達点の有無による勉強
・天井あり →資格試験
・天井なし
努力できることが才能である(松井秀喜)
"You can do it!" "Yes, I can!"
常に目標は2つ持て
直近の目標とビッグピクチャーの2つ
「夢を見ながら耕すヒトになれ」
メモを持ち歩け
財務省エリートのメモ術
時間は作るもの
宴会を抜け出す名人
本当に重要な情報は人が握っている
「残業するほど暇じゃない」
ビジネスパーソンは仕事の責任範囲や人間関係が増えるにつれ「自分時間」が減る
日曜日は1週間の始まり
人と群れるな
バカは何人寄ってもバカである
自分のためにカネを使え
よく寝よ
目が悪くなると勉強の効率が下がる
1つのことをクリエイトする作業(原稿・論文の執筆)は夜が向いている
細々とした作業は朝が向いている
今後、日本は入試歴社会から学歴社会、肩書き社会になる
ハーバード大学医学部入試はリーダーとしての適性を測る
まず自分の針箱を整頓しろ
耳学問で得た知識は、応用が利かず断片的
物事の本質を習得するには、自分でまとめる必要がある
「英語のうまい日本人」の英語を真似ろ
人は非連続的に成長する
「庭師と植物学者は違う」(経済学者ポール・クルーグマン)
こだわりを持つことが、アイデンティティ
勉強上手は、聞き上手
できない経験は進んでしよう!
誰と働くかにこだわろう!
仲間は"exclusive"の感覚で取捨選択すべき
「鳥は向かい風の中、飛び立つ」(谷村新司)
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