2009年7月11日土曜日

後楽園ホールでボクシング初観戦


後楽園ホールでボクシングの試合を初めて観戦しました。
リングサイドの1万円の席です。

後楽園ホールは東京ドームシティ内にありますが、近くに場外馬券場もあり、場末感が漂う所でした。
他のおしゃれな施設とは一線を画していました。
建物も古く、ボクシング場のイメージにぴったしな貫禄があります。

若い女の子が多いことに驚きました。
試合前に花束渡したりもしてました。

3試合見ました。
ボクシングのことは、沢木耕太郎の本で少しなじみがある程度でよく知りませんでしたが、十分楽しめました。

1) セミセミ: 試合中にカツラが取れたことで有名な小口雅之選手
この3ラウンドに会場に到着しました。
今回はカツラはしていませんでした。
試合の内容はよくわかりませんが、あとの2試合と比べるともう一息という印象です。

2) セミ: 孫悟空 黒木健孝選手
黒木選手はフットワークがよく、すばしっこく、これがチャンピオンなんだなと感じさせました。
相手選手も粘り、判定になりましたが、大差で黒木選手の勝ちでした。

3) メイン: インテリボクサー 井上庸選手 vs. ベテラン 加藤壮次郎選手
この試合は2人とも流血。
途中でドクターストップがかかり、負傷判定も審判3人中2人が同点の判定だったため引き分けになりました。
この試合は見ている方もちょっと不完全燃焼でした。

初めてでしたが、前もってボクシング大好きな同僚に見どころを教えてもらっていたので、楽しめました。
また観戦したいです。

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