
理系のための人生設計ガイド (ブルーバックス 1596)
慶応大学眼科教授の坪田一男先生の最新刊です。
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)
その続編と思われる今回の「人生設計ガイド」では、経済的自立、教授になるために、会社の必要性などについて書かれています。
まさに医師や研究者のための「人生設計ガイド」で、これも僕のバイブルにします。
印象に残ったのは、
- 経済的自立のための3つの方法
- 本を書いて、著作権料
- 講演をして、講演料(相場は時給10~20万円)
- 金融商品
- 科研費申請で重要なこと
- 過去の業績
- 申請書がカラーの図入り
- 国際秘書を雇う
- 教授選のポイント
- 高い業績: 論文、パテント、教育実績、臨床実績
- 海外で高い評価
- 多くの科研費
- 他の教授・先輩から評価
- プレゼンがうまい
- 業績があれば、道は開かれる
- アメリカでは、医学部教授クラスの多数はMBAホルダー
- 実力×表現力=社会での評価
- 必要なインフラ
- 会社
- 学会、研究会
- NPO法人
- クリニック
- 業績をさらに向上
- 科研費も、来年からはトライ
- 人とのネットワーク
- 経済的自立をまじめに考える
- 会社設立はいずれ必要になるので、その準備
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