2008年3月14日金曜日

"Who's Who in the World"顛末記①:突然の怪しいメール

先日、メールが来ました。

DEAR DR "mindmapping doctor" of JAPAN, you have been nominated for Who's Who in the World …



Marquis Who's Who in the World
というところから2009年版へのノミネートのお知らせでした。

Wikipediaで調べてみると、結構すごい紳士録のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Marquis_Who's_Who

Who's Who in the World® はシリーズの中で最も選択基準が高く、国家元首および親族、政府首脳、政界実力者、財界実力者、大企業の経営者、ノーベル賞受賞者などの著名な学識経験者、世界的に活躍する芸術家や芸能人、オリンピックや世界大会のメダリストおよび世界記録保持者、世界的ベストセラー作家のように、国際的に著名であることが重視される。また、世界各国の大学図書館や企業が所蔵するなど、世界で最も権威ある紳士録とされ、215カ国の約6万人の人物情報が収録されている。


まだ掲載が決まった訳ではなく、経歴をメールすれば検討するとの内容のメールですが、驚きました。

心当たりがあるのは、2007年に英文論文を4本publishしたことぐらい。
それも、どれもImpact Factorが低いものばかり。

これぐらいなら多くの人が書いているんじゃないかな?
多くの人に同じメール来ているのかな?

掲載されるのかわかりませんが、経歴送ってみようと思います。

<今日の教訓>
誰かはちゃんと見ているものだ

参考
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記②:審査が通ったようです
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記③:掲載決定
精進すれば大迫力!: "Who's Who in the World"顛末記④:紳士録商法

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