「河瀬直美ドキュメンタリーDVD-BOX」の発売記念です。
入場料は1000円。
ドキュメンタリーでは、「セルフ(わたくし)ドキュメンタリー」の分野を確立しました。
アート
殯の森
萌の朱雀
萌の朱雀は、ちょうど医学生時代に話題になり、いつか見たいと思っていました。
10年来の想いがかなって、昨年カンヌで河瀬監督が話題になったときに、渋谷で再上映しているのを見ることができました。
奈良の風景、音楽が印象に映画でした。
個人的には、「殯の森」以上に好きです。
今回のトークショーは、前半50分は、「殯の森」の撮影ドキュメンタリーの上映。
幻のラスト・シーンやカンヌでグランプリを撮ったときの表情(あまり驚いている様子はなく、「当然」といった感じでした)が見れました。
昨年、「殯の森」を見ていたので、舞台裏や監督と俳優・撮影チームとのかかわりがよくわかりました。
いいチームがあって、いい映画が撮れる。
医療も同じですね。
幻のラスト・シーンやカンヌでグランプリを撮ったときの表情(あまり驚いている様子はなく、「当然」といった感じでした)が見れました。
昨年、「殯の森」を見ていたので、舞台裏や監督と俳優・撮影チームとのかかわりがよくわかりました。
いいチームがあって、いい映画が撮れる。
医療も同じですね。
河瀬監督は、奈良弁の”のほほん”とした感じの方でした。
撮影中は非常に厳しいのだろうと思います。
最後に、5分間「かたつもり」上映。
92歳の養母のぼけ具合がほのぼのとしてよい。
92歳の養母のぼけ具合がほのぼのとしてよい。
残念だったのは、トークショー中に何回も山内さんの子供が泣き出したことと、後ろの女性が何回も写真を撮ってズーム音、シャッター音がうるさかったことです。
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