以前読んだ理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)が刺激的で、それ以来この先生に興味をもっています。
研究・英文論文
理系のための楽しい研究生活
1996年から2005年までの研究生活について、「あたらしい眼科」という雑誌に連載されたものをまとめた本です。
各年の最初のページに、「今年の10大ニュース」の予想と結果(達成率)が載っていて、面白い。
印象に残っているのは、
- ごきげんに生きる
- 思ったことが人生で起きる
- 疾患の本質・疾患特有なものを追求するのが、ナウい研究
- 研究の4つの要素:①アイデア、②人、③研究費、④技術
- 論文は、10編書いてみる → 量が質を生む
- 日本語論文は、啓発活動
- 若いときほど秘書を探そう
- チーム作り
- 講演のうまい人は、①内容に対する情熱があり、②内容がフォーカスされていて、③自分のスタイルをもっている
- 講演の評価は、「能力」×「表現係数」
何とか秘書を雇えないか画策中です。
マインドマップも描きました。
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