2008年8月6日水曜日
「環境水族館」アクアマリンふくしま
「環境水族館」アクアマリンふくしまに行って来ました。
磯原の二ツ島観光ホテルからタクシーを利用しました。
ホテルで案内された「新星タクシー」を利用しましたが、運転手さんがとても親切でした。
水族館まで連れて行ってもらい(40分)、水族館見学の間は待っていてもらい(1時間)、そば屋を案内してもらい、食事中待っていてもらい、平潟港・五浦海岸・大津漁港を通ってホテルまで帰ってもらいました。
費用は10000円。
喜んで案内してもらい、こちらも気分よかったです。
もうちょっと払ったらよかったな、と恐縮しました。
水族館は、思っていた以上によかったです。
子供連れの家族が多かったのですが、確かに子供にとっても大人にとっても勉強になります。
① 魚類の進化
高校の生物以来ですが、確かに少しずつ進化していくのが実際に水槽の中にいる生物を見て実感できます。
生きたシーラカンスを撮影したビデオも興味深かったです。
タンザニア沖での生きたシーラカンスの撮影は、アクアマリンふくしまが世界初だそうです。
シーラカンスはひれを交互に前後に動かして水中でバランスをとっています。
あまり速くは泳げなそうでした。
② 水生動物
タガメやゲンゴロウを久しぶりに見ました。
小学生になる前の昆虫博士だった頃、水生動物に興味があり、特にタガメは憧れの的でした。
結局、一度も見つけたことはなく、飼ったこともありませんでした。
③ 潮目
イワシの大群が壮観でした。
④ 海獣
セイウチを初めて身近で見ました。
漢字では、「海像」と書きます。
ちょうど餌付けの時間で、なぜか氷を食べていました(見学者にガラス越し間近に見せるためだと思います)。
口ヒゲにセイウチヒゲ walrus mustacheというのがありますが、これかと感心した次第です。
⑤ 国際カエル年
今年はカエルの年ということで、きれいなカエルの写真がたくさんありました。
ボランティアが数多くいますし、ヒトデ、ナマコなどを触れる体験コーナーもあり、非常に充実した水族館だと思います。
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