仕事術・時間術
レバレッジ勉強法
最近ちょっとダレてきたので、本田直之さんのレバレッジシリーズ1つである「レバレッジ勉強法」を読みました。
2時間ぐらいでサッと読め、モチベーション上がりました。
本田直之さんのレバレッジシリーズを読んでいつも思うのは、本田さんは言葉の置き換えがうまいです。
Doing more with lessや勉強のROIなどキーワードが非常にキャッチーです。
勉強とは
将来も継続的なリターンを得るための最高の自己投資
パーソナルキャピタルを蓄える
3種類の勉強
① 試験、資格
合格することで次のステップに進めるもの
例) 大学受験
② 知識、ノウハウ
合格というゴールはないが、自己成長やキャリアアップに役立つもの
例) 金融知識、語学、IT
③ 情報
合格というゴールはないが、フローとして日々流れており、絶えずキャッチすることで仕事や生活に役立つもの
例) 時代の流れ、世界の動き、経済情勢
ROIを考慮した勉強
Return On Investment
投資に対してどれだけのリターンを得ることができるか
目的を徹底的にフォーカスする
Doing more with less
少ない労力と時間で大きな成果を得ること
何を勉強するか
レバレッジが効く勉強
① 語学
② 金融
③ IT
他に、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、世界遺産検定マイスター
家計簿をつけない男は成功しない
人気市場で競ってはいけない
勉強の仕組み作り
子供教えるべきは「勉強」ではなく、「勉強法」
ビジネス書は、大人のための「合格体験記」
アウトプットしないとインプットの価値はない
やる気が出ないときは「作業興奮」を利用する
やる気がなくても作業を開始すると、脳の側座核が興奮してやる気が出てくる
ちょっとでも動き始める仕組み作りが重要
スケジューリング
二毛作タイム
ひとつの時間で二つのことが出来る
知識社会の労働と勉強は「やってもやっても終わりがない」
90分勉強して10分休憩する
週末に集中して勉強するというスタイルはお勧めできない
朝型に変える
日の出とともに起きる生活
頭が回転し始めるのは、起床して3時間後
英語マスター術
英語は60点を目指す
60点=自分の興味ある分野の会話が出来る
エピソード記憶を活用
欲求をビジュアル化し続ける
「こうなっている自分を」を繰り返し思い描くと挫折しない
レバレッジが効く英語教材だけを使え
本のサマリーサービス: http://store.audiotech.com/index.cfm
情報を「勉強」
情報とはすべてのビジネスの血液
フロー型情報: ニュース、時事ネタ
ストック型情報: 知識として長く持っていて、のちのち何か応用できるもの
2008年8月24日日曜日
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