2009年1月3日土曜日

覚悟のすすめ(金本知憲)

ビジネス書その2


覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87) (角川oneテーマ21)

阪神タイガースで「アニキ」と呼ばれる金本知憲(かねもとともあき)さんの本です。
今年、阪神が絶好調のときに出版され、その後優勝できなかったので、この本もしぼんでしまった印象があります。

著者は、1968年生まれで、広島カープで主力選手として活躍した後、阪神に移籍。
904試合連続フルイニング出場、400号本塁打、2000本安打と輝かしい戦績を残しています。

以下、印象に残ったところ

・ 怪我をしても、それを言わなければ怪我ではない

・ 毎年、鹿児島県の最福寺で護摩行

・ 練習で5割でも、試合で10割できる

・ 体が万全でないときの方が打つ

・ 怪我の功名

・ 捨てることも進歩

・ 個人記録よりチームの勝利

・ 若い頃から30代後半を見据えて鍛えた

・ 故障と怪我
故障: 自分の責任からもたらされる
怪我: 自分ではどうしようもない

・ やらされるかたちでも、まず動くことが肝心

・ 1人1人が何をすべきかを考え、判断する

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